words
#02
絵 目次
自分で自分をコピーしている自分を発見した。
ボブ・デュラン
私は自分の過去になんか少しも興味が無い
自分自身を繰り返すならむしろ他人を模写する方がいい。
私はなによりも発見することが好きだ
ピカソ
私は決して頭で仕事をするということがありません
心情をもっておこなえば意図するところの大略は伝わるが、頭で仕事をしたが最後
ほとんど何も残りません。
シャガール
古色、汚れ、ニスその他いっさいの不都合に耐えうるものこそ注目すべき作品である。
ルノワール
音楽と彫刻それは同じものだ。彫刻家は量をもって造形し、楽家は音調をもって作曲する。
ブールデル
形を広さで見てはいけない、深さで見るんだ。ものの表面はある量の一端として見ることだ。
君の方に向かっている多少とも広がりを持つ一つの尖端として見るんだ
ある職人がロダンに言った言葉
このむなしさそのものが芸術の偉大さなのだ。
ドガ
人間には絶対空間、絶対運動といったものを説く資格はない。
それはまぎれもなく思考の産物であり、精神の構築物なのだ。決して検証の産物ではない。
エルンスト・マッハ
すぐれた人間の仕事、する事、言う事、書く事、それらに触れるのは実に愉快なものだ。
自分にも同じものがどこかにある、それを目覚めされる。精神が引き締まる。こうしてはいられないと思う。
仕事に対する意志を自身はっきり感ずる。
いい言葉でも、いい絵でも、いい小説でも本当にいいものは必ずそういう作用を人に起こす。
志賀直哉
多くのことを中途半端に知るくらいなら、何も知らないほうがましだ。
他人の思いすごしで賢者になっているよりも、自分の責任で馬鹿者であるほうがましだ。
ニーチェ