はじめまして。私は永瀬哲治(てつじ)といいます

生まれは大阪

小、中学校は島根県。高校は三重県

その後、名古屋の専門学校で建築デザインを学んだあと3年間設計事務所に勤務

そこを辞めてからは、旅をしてはデッサンをしたり、写真を撮り、

それをもとに油絵を描く

が、ある時オノレ・ドーミエとテオドール・ジュリコーのデッサンに出会い、

それまでの自分のデッサンがただそっくりなだけな

疑似絵だったことを悟る。

この人たちの本物のデッサンや絵が見たいのと、一からデッサンをやり直すために渡仏

そして4年間デッサンに明け暮れる。

どうすれば本物のデッサンが描けるのか?そればかり追い求め、

そのために彫刻などもした。

(このホームページにある「空創の扉」の3分の2は巴里にいたこの頃書いたものです)

そんな日々を送っている時、だんだんと日本文化の良さを知ると同時に、自分がその文化について何も

知らないことを知る。

そしてどんどん日本に興味が湧いてきた。

帰国する3ヶ月前に急に帰国を決意。1ヶ月間ヨーロッパの美術館巡りをしたあと2000年3月に帰国。

そして同年の6月に絵を描くための旅に出る。

このホームページは、その旅で描かれた絵が中心となっています。  戻る