佐賀県浜玉町 『虹の松原』 H13,8,22
朝、虹ノ松原を離れるため、海沿いを東へ向かって走った
振り向くと、そこには延々と浜辺が続いていた
松林を背にして
8月22日 曇りときどき晴れ パン。ラーメン。パン。
朝起きて海岸に行ってみたが雲に覆われて何も見えなかった。
荷物をくくり、9時ごろに出発。国民宿舎とは反対側の松原から絵を描く。それから国道202号を福岡県に向かう。
今日で佐賀県も終わる。結局いい絵の収穫は少なかった。
福岡県の串崎を過ぎた所のトイレにより少し休憩するが、ここで手帳とタオルを忘れる。これに気づいたのはずっと後になる。
昼は深江海水浴場という寂れたところで取り、202号から糸島半島へ行く。
芥屋大門へ行くがあまり良くなくすぐに二見浦へ向かう。ここら辺の雰囲気はすごくいい感じだった。
二見浦で福岡市内に住むという人に声を掛けられ、その人の住所を書いてもらおうと手帳を探したときに始めてトイレに手帳を忘れたことに気がついた。急いで公衆電話を探し、あちこち電話をして電話番号を調べた。
そしたらちゃんとあり、しかも送ってくれるという。とりあえず良かった。
そんなこんなで5時になっていて、すぐに二見浦に戻り食事を作って食べ、急いで絵を描く場所を決めて描く。
急いで決めたため、いまいちいい場所じゃなかった。描き終わったのは7時過ぎで、それから荷物を片づけて西側の海釣り公園に向かう。
久々のナイトランだったが、車が少なかったので快適だった。しかし海釣り公園は普通の公園ではなく、本当に釣りをするための公園で桟橋のように細長く、入り口は完全にシャッターで閉まっていた。
しかたないからその先の海岸に向かい、空き地があったのでそこにテントを張る
。最初は下に張っていたが潮が心配で上に移動した。疲れていたのですぐに寝れた。