滋賀県今津町 『夕暮れ時の東の空』 H13,11,10
夕方の東の空が、こんなにも綺麗な色に染まるということを
この旅ではじめて知った
11月10日 小雨のち晴れ パン。焼きうどん。御飯、味噌、鯖缶玉子とじ。
朝のうちだけ小雨が降っていたが9時頃からは青空が覗いてきた。気分のいい一日になりそうな朝だった。
今日の目的地は去年テントを張ったところで、あまり遠くないから昼までいろんな補修(自転車やキャリヤバックなど)をした。
昼を食べた後パッキングを済ませ12時半に出発。2時まで去年も立ち寄ったスーパーで買い物をして、2時半頃目的地に着く。
井戸の水が出なくなっていたのは誤算だったが、人が少なくいいところだ。ここに来るまでもいいところは沢山あったが車道が隣を走っていたので止めた。
3時過ぎにはテントを立てて、コーヒーを入れてくつろいだ。ここは琵琶湖の西側なので夕日は見れないが、夕日によって空が淡く染まるのを描いた。空の色は絶妙にうまくいったが、山並みがうまくいかなかった。
暗くなって時間切れとなったので、手直しは明日の午前中の課題にする。
夜は星が奇麗だった。福島(高校からの友達)にもらったジャズのテープを聞きながら横になり、眠くなるまで星空を見上げていた。
こういう時が一番旅を実感し、旅をしていて良かったと思う時だ。もちろんいい絵が描けたときは別にして。