三重県尾鷲市尾鷲湾 『夕焼け雲』 H13,11,26
どうやってこの複雑な雲を描いたのか覚えていない
でも確かに、こんな面白い夕焼け雲を見て描いた
11月6日 晴れ パン。中華そば、菓子パン。食パン、シーチキンシチュー。
朝焼けも朝日もなく、従って一枚も絵を描かずに出発する。ここは町中の公園だけあって人がしょっちゅうやって来る。9時に出発する前からゲートボールをしに来てる年よりの声がにぎやかだった。
さて昨日一応直してみたので(自転車の後ろのギアがグラグラ動き、完全に乗ることができなくなった。ベアリングハウスが壊れ、ベアリングという玉がほとんどなくなっていた)自転車屋には寄らずにそのまま尾鷲市に向かう。
しかし思ってもみないところで調子が良くなかった。
上り坂は良いが下り坂のときずっとペダルを漕いでいないとチェーンが弛んでスポークやいろんなところと接触し、しまいにはペダルにからむ始末だった。
それでもなんとか道の駅まで行き、そこで昼食を取ってからまた手直しをした。
考えられる限りのことをやってみて、それでも調子悪ければそのときこそ自転車屋に行こうと決めた。
道の駅から尾張市の間に標高120くらいの坂があるので試すチャンスだ。結果はうまくいった。
ギアも一番軽い1ー1も使えるようになったし、ギアの入り方は前より良くなったぐらいだ。
全部で15段しか使えないがまあ十分だろう。しばらくはこれで走るつもりだ。
尾鷲市に着いたのは3時半頃で今日こそは朝日の見えるところにテントを張ろうと思い、買い物をしてからとにかく海の見えるところに向かった。
港奥の堤防の横に絶好の場所があり、迷わずそこにテントを張った。
張り終わってすぐに東の空が良い感じの色に染まっていたので一枚絵を描く。
久しぶりに集中して描けた。夜は思いがけず工場や町の明かりが綺麗で良かった。