ー奈良県奈良市 『興福寺の五重塔』 H13,12,18ー
なぜここまでに、複雑にしなければならないのか?わからない
ただ、その迫力はいやでも伝わる
その迫力は、細部まで正確に描いたところで、到底紙の上には表せれないだろう
私は五重塔を描こうとしたのではなく、その迫力、重みを描こうとした
18日 晴れのち曇り、一時雨 弱風 パン。中華そば。コロッケカレー
朝はよく晴れていたが、絵は描かなかった。8時半に出発し、10時頃に東大寺に着く。
南大門の仁王像を昼まで描くが、だめだった。力不足を感じた。昼はその近くの公園で食べ、1時に興福寺に向かう。
興福寺の五重の塔を3時まで描く。インクだけのときはよかったが、水彩絵の具を加えたら悪くなってしまった。
そのあと天理市近くの白川ダムに向かう。そのダム横の公園にあった東屋にテントを張る。
夜興福寺の五重の塔を手直しする。しかし直しても直しても次から次に気に入らないところが出てくるので、いい加減なところでやめた。
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