岩手県大船渡市碁石岬 『夕方の光』 H14,6,26,(H14,5,29)
すべてが黄金の光に包まれている
ただ、ただ、あっとうされるばかりだ!
5月29日 晴れ 中風 パン。焼きば。鯖缶スパ。
今日の朝も良い天気で良い光景が見られた。
ランドスケープ用のスケッチブックがふさわしかったが、残り少ないため小さいのに描く。
あまりこうゆうのはよくない。ダイナミックだった景観はこじんまりとしたものになってしまった。
逆光の半島に苦労する。8時半にここを離れ国道45で岩手県に向かう。相変わらず坂が多く、岩手県の陸前高田市に11時頃着いたときには足は、かなりばてぎみだった。
昨日の疲れが残っているのは確かだし、それに加えギアがかなりおかしく1ー2(二番目に軽いギア)が使えない。これはやばい、何とか早めに対処しないと。
高田市の高田松原で昼にして、15分ぐらい昼寝をしてから1時半に出発。碁石岬を目指す。
この道のりも坂が多く、岬直前にあった二つの坂は高さこそそれほどではないが、とにかく勾配がきつくてかなりへたばった。
3時前に岬に着き、5時まで辺りを散策していろんな岩を見た後、岬に戻り絵を描く。
ここからの景色は良いが絵にするには一方は単調過ぎて、一方は複雑過ぎた。
複雑な方を時間を掛けて描く。何とかそれなりのものは描けた。
テントは岬の灯台の近くに張る。夜星が奇麗だった。灯台の明かりがなければもっと奇麗だったろう。