奈良県奈良市 「薬師寺」 H14,1,23(H13,12,17)
この景色は、昔から変わっていないのだろうか?
気のせいか、時の流れが遅く感じる
12月17日 曇り 弱風 パン。パン。和風シーチキンスパ。
朝テントは霜でかちこちになっていた。高気圧に覆われたせいだ。だから朝日が昇る前のグラデーションは綺麗だった。でもそのときは描かずに朝日が昇る前を描く。
太陽が昇ってから霜が溶け、それがだいぶ乾くのに9時半頃までかかった。だからここ法隆寺の北にある池の近くの運動場を離れたのは10時過ぎだった。
富雄川にぶつかるまで東に向かって走り、川にぶつかってからは川沿いを北上した。
郡山駅より少し北ぐらいの辺りに公園があったので,、そこまで来る途中に買ったパンの耳を食べる。
いわゆる長細い耳ではなく、焼いたときの一番端の部分で、四角の食パンの片面は全部耳だ。
だからかなり食べごたえがあったし、焼いてもサンドイッチにしても美味しかった。
12時半ぐらいにそこを離れ薬師寺に向かうが、道が複雑でかなり時間がかかった。
薬師寺についてすぐに池越しに見るのに良い場所へ行く。
そこで絵を描き、描き終わったのが3時半頃だった。だから当初予定していた興福寺へ行くのはやめて、昼を食べた公園へ戻った。
夕方まで薬師寺の絵を描き直し、テントを張ってから食事をする。
今日は朝を除いて一日中曇っていたので夕焼けも夕陽も見れなかった。
昨日の法隆寺の絵といい、今朝の絵と薬師寺の絵といい、いま一歩というところまできているが、作品になるにはあと少し何かが足りない。
明日はいよいよ東大寺へ行く。うまく描けるだろうか?