千葉県銚子市 『夏の宵闇』 H14,8,11(8,10)
私の一番好きな彩は、日が沈んだあとから現れる
ここから夜までの間の彩だ
8月10日 晴れ 強風 パン。お好み。鰯缶炊き込み、味噌汁。
今日もいい天気だった。朝は寝坊ぎみで、4時半過ぎに起きた時にはもうすでに空は、オレンジ色のピークを越えていた。太陽が顔を出すとすぐに暑くなるから、急いで出発の準備だけする。
準備をしてからしばらく時間をつぶし、8時半頃に出発する。
銚子市で買い物をしていたら昼近くになり、銚子海水浴場で昼にする。ここからは屏風ケ浦の眺めがよく、ここにテントを張ろうと思ったが一応他も見ておこうと思い、そこを離れる。
いろいろと見て回ってから地球が丸く見える丘にある公園で休む。そこで夕方までいて、食事をしてから海水浴場に向かう。が、すぐ近くに立入禁止場所でいい眺めのところがあったのでそこにテントを張ることにした。
風が強く、テントを張るのも絵を描くのも少し苦労した。絵は宵闇の頃を描いたがあと一歩だった。
絵を描き始めた頃から花火が上がり、1時間半続いた。今年始めて見る花火だ。
今までに見たことのない種類の花火もたくさんあった。どんどん花火も進化している。
風は相変わらず強く、夜、とうとうフライシートのファスナーが完全に壊れてしまった。修復は困難だろう。あと2カ月ちょっとだというのに・・・。それと自転車のスタンドももういつ壊れてもおかしくない状態で、ほとんど役に立っていない。